肩凝り頭痛
肩凝りでお悩みの方
肩凝りや頭痛でお悩みの方って多いですよね。
なかなか治らず、常に辛い思いをされている方って本当に多いです。
マッサージに通って揉んでもらって、上手いマッサージ師さんにあたれば頭痛も取ってもらえたり。
でもまた2~3日したら辛くなってきてマッサージしてもらいに行かなければ肩が痛くて頭がガンガンしてきて辛くて仕事にならない。
この繰り返し。
ですよね。
肩凝りに対する間違った認識
普通肩凝りの治療といえば、肩やその周辺を揉んだり、電気をかけたりして、とにかく固まった筋肉を“ほぐす”努力をします。
固まった筋肉がほぐれるとその部分の血流が良くなり、肩の痛みも頭痛も治まります。
一時的に。
なぜ一時的なだけで、またすぐに凝ってしまうのか考えたことはありますか?
①凝りやすい体質だから?
- 確かに、異常に筋肉が硬い人はおりますが、筋肉が硬くなってしまうのにもちゃんと原因がありますので、「体質だから」で片付けてはいけません。
それに筋肉が硬いのと肩凝りは全然別物です。
筋肉の硬い人全ての方に肩凝りがあるわけではありません。
②座っている時の姿勢が悪いから?
- 座っている姿勢は、背筋を伸ばしてきちんと座っているよりも、背もたれによしかかって、リラックスして座っていた方が肩は凝り辛いです。
③パソコンなどで目の使いすぎ?(眼精疲労ってやつ?)
- これは一般的によく言われることですが、パソコンの無い時代から肩凝りはありましたよね。
読書や書き仕事が多い方も同じですが、眼の使いすぎによって肩が凝るというのはまったくありえません!
眼と肩は繋がっておりません。
もし眼の疲労で肩凝りが起こっているのでしたら、眼やその周りをマッサージしたり、冷やしたり温めたりすることによって、肩凝りはほぐれてくるはずです。
理論が正しければ、その様な施術をすることによって、その場で反応が出るように身体はできております。
しかし、その様な反応は起こりません。
④猫背だから?
- 猫背の方は、肩凝りになりやすい傾向にはあるかも知れませんが、肩凝りの人皆さんが猫背なわけではありませんよね。
ですからこれも違います。
⑤なで肩だから?
- なで肩の方が、いかり肩よりも、僧帽筋という肩凝りの部分の筋肉が発達している傾向にはありますが、なで肩でも私のようにまったく肩は凝らない人もいますし、いかり肩でも肩凝りで大変な思いをしている方はたくさんおられます。
ですからこれも違います。
⑥枕が合わないから?
- 枕が合わずに、何度も何度も枕を買い換えている方がおりますが、昔から枕が合わなかったですか?
そうではないはずです。
ほとんどの方は、「昔は大丈夫だったのに、数年前から首や肩の凝りが気になり始めて、枕のせいかと思って低反発とか色んな枕を試しているけど、自分に合う枕が見つからなくって・・・」と言われます。
この「昔は大丈夫だったのに」というところがポイントです。
大丈夫ではなくなった原因がその辺りにあるはずです。
ですから原因は枕ではありません。
この様に、肩凝りは様々なものが原因として考えられておりますが、上記の理由により、①~⑥は全て肩凝りの原因ではありません。
肩凝りは肩を揉んでも根本的な改善にはなりません。
何故なら肩凝りの原因は肩には無いからです。
眼から来る肩凝りもありません!
試しに眼を軽~く揉んでみてください。
原因がそこにあるなら楽になるはず。
でもなりませんよね。
肩凝りの原因は
じつは肩凝りは筋肉疲労からも起こりますが、精神的ストレスからも起こりますので、原因は人様々なんです。
肉体疲労が原因の場合、肩凝りを起す原因となるポイントは全身に4ヶ所あります。
細かく分けるともっと多くなりますが。
それらの筋肉に疲労が溜まり硬結してしまうと肩に連動異常というのが起こり肩凝りが発生してしまいます。
ですからそれらの筋肉のポイントが分からなければ肩凝りの根本的な改善はできません。
逆にこのポイントが分かれば、肩に触れなくても、ガチガチに骨の様に固まってしまった筋肉もやわやわ~になってしまいます。
肩凝りでお悩みの方はお問合わせフォームからどうぞ!
頭痛でお悩みの方
今は大丈夫ですが、じつは私も以前は頭痛持ちでした。
今はもし頭痛が起こったとしても、妻に施術してもらうことができるので、長い間辛い思いをしなくてもすむので安心です。
施術してもらうと嘘のように楽になり、ありがた~い気持ちになることができます。
頭痛は辛いですからね~。
頭痛持ちだったので、頭痛の無い有難さがよ~くわかります。
頭痛の原因 (脳に異常が無い場合)
- 頭痛は肩や首が凝っても起こります。
肩や首が凝ると脳への血流が悪くなりますので、脳が酸欠を起してしまい、それによって頭痛が起こってしまいます。
- 肩や首が凝らなくても頭痛は起こります。
これは首や肩の血流とは関係なく、頭が痛くなるパターンです。
原因は筋肉の連動異常です。
- 痛みの出る部位も様々です。
痛みの出る部位は、前頭部・頭頂部・側頭部・後頭部・こめかみ・首の付け根・右側・左側など人によって様々です。
- 頭部(頭痛の出る部位)は左右の片面だけでも7つのブロックに分けられます。
そのうちの1つのブロックに頭痛を起す筋肉の連動ポイントが全身に5~7ヶ所(ブロックによって数が違います)あるわけです。
頭痛を起す原因が全身に(単純計算で)35ヶ所以上もあるわけですから、頭痛マップが無ければ、原因を特定するのは不可能です。
JBMにはマップがあるので、どの部位に頭痛が起こっても、すぐに原因を特定することが可能です。
頭痛でお困りの方はお問合わせフォームからどうぞ!
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